会議がつまらないと感じたら「集団的知性」を意識してみよう!
皆さんはふだん、仕事や団体活動でどれくらい会議してますか?
少人数から大人数、定例なものから突発的なものまで、いろんな会議に参加しているかと思います。
愛読しているブログBooks&Appsさんの記事で、こんなのがありました。
ある会社の会議で起きたことについて書かれています。
おそらく読んだ方の大半が「あるある…」と思わされたのではないでしょうか。
(こういったまるで「自分のために書いてくれたんじゃないか…」と感じてしまう内容の記事が毎日更新されるので、俺はすっかりBooks&Apps安達さんのファンです笑)
タイトルでは会議内での姿勢から見える個人の能力に焦点を当てているように読めますが、この記事の本題は以下に引用する余談の方にあるような気がしました。
余談だが、「集団を賢くするのは何か」を明らかにするため、MITのアレックス・ペントランドは、数百の小グループを対象に、IQテストを行うなどして、「集団的知性」を検証した。
「集団的知性」というワードが出てきました。個人の能力の先にある、チームのコンディションについてが本題のようです。
(ここではあくまで小チームが対象ですね。)
ぜひリンク先の元記事を読んで頂きたいのですが(ホントすばらしいメディアです!) 、上記検証結果を以下のように紹介されています。
集団の知性を予測するのに最も役立つ要素は、「会話の参加者が平等に発言しているか」だった。
俺個人としてはとても肌感覚に合うものでしたが、皆さんはいかがでしょうか??
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ひょうたん会議は基本的に“ただの飲み会”スタンスで開催しているのですが、名に「会議」とつくのは、参加して得られた知見やテクニックをふだんの仕事や活動にも生かせますように、という願いも込めていたりいなかったり…。
個のスタンスやスキルだけでなく、その先のチームのコンディションについても、皆さんと一緒に考えながら開催していきたい次第です。
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