時間管理マトリクスを使いこなそう!7つの習慣の第3の習慣を自分のモノにするためのヒント
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時間管理マトリクスというものがあります。
初めて耳にする、という方のために、スティーブン・コヴィーというアメリカの作家でありコンサルタントが提唱した時間に関する考え方です。
7つの習慣、といった方が馴染みがあるかもしれません。
今回はそのなかで取り上げられている、「第三の習慣・最優先事項を優先する (Habit 3 Put First Things First)」を紹介します。
時間管理マトリクスとは?
端的に言えば、自身の普段の生活における時間を、その「重要性」と「緊急性」で分類することから始めます。
文字で見るより実際のマトリクスをいくつか見てみましょう。
これらを眺めていて分かることがあります。
それは、分類された時間に優劣が存在する、ということ。反対に言えば時間管理を生産的にするために作られた軸でありマトリクスです。
そして、上で引用したものは、1. かける時間(=インプット)に対するアウトプット、つまり費用対効果の視点、そして 2. 日々の行動指針としてヒントを与えてくれています。
1. 投入したインプットに対するアウトプットの視点 (=費用対効果)
2. 日々の行動指針に対するヒント
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく過ごしているその時間、かけた労力の割に返ってくるものが少ないと感じることはありませんか?
もしくは
普段の生活で、予定する、ことにどれだけ時間を割けているでしょう?
ついつい場当たり的な対応に迫られてしまってはいませんか?
このマトリクスの考え方を、普段から行動レベルで使えるようになるために、ちょっと時間を使って落とし込みしてみませんか?
それも重要であって緊急でないことに取り組んでいる証拠。
頭で理解することよりも、日々の生活が少しでも豊かになるための行動を。
みなさんにとっての重要であって緊急でないことを考えるための参考になったら幸いです。
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「楽しもう、ちょっとマジメな話」
重要度は高いけれど、緊急度が低くてつい後回しにしてしまう、誰もが抱える問題。
ひとりの教え手がいて進行する学びのスタイルではなく、教えを受けたい(課題を抱えた)参加者による双方向な学習機会を提供します。
その間を取り持つのが我々ファシリテーター。論理的な思考を目指しながら進行と質問を通じてメンターそしてプロテジェの両者の間に立ち、「情報収集・整理/ 堀り下げ/ 原点回帰」をしながら進めていきます。
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