ひょうたん会議

「楽しもう、ちょっとマジメな話。」をモットーに、“重要だけど緊急じゃないこと”をテーマにした飲み会スタイルの少人数制ゆるゆるセッション。

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News: 次回予告 vol.14,15,16 連続ひょうたん会議「グローバルマインドセットを考える」

はじめての方へ→ ひょうたん会議とは?

みなさんはグローバルマインド、という言葉を耳にしたことがありますか?

 

なんとなく、世界を舞台にして活躍するための物の考え方、といったことをイメージしないでしょうか?

 

今回の連続ひょうたん会議では、このグローバルマインドについて考えてみます。

 (グローバル・・)

 

確かにグローバルやグローバル化といった言葉が持つ意味合いには世界的であるとか、地球規模の、といったものが含まれます。

さらには、技術の進歩によって国境を越えて情報や経済活動が行われることも指摘されています。みなさんの中にもすでにこうした国境を越えた仕事に従事されていたり、普段の生活で実感している方もいるかと思います。

 

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ところでサンダーバード国際経営大学院のマンスール・ジャビダン名誉教授らの調査によるとこんなものが示唆されています。

ダイアモンドビジネスレビューに取り上げられていたものから引用します。 

 

 国内では常に高い業績を上げ、やる気や野心を持ったエース社員がグローバル環境となると、まったく成果を出せなくなるケースがある。異なる環境でも活躍できる人材と、失敗に終わる人材の分かれ道はどこにあるのか。世界各国のシニア・エグゼクティブ200人以上、マネジャー5000人以上を対象に調査を行った結果、明らかになったのが「グローバル・マインドセット」の違いである。グローバル・マインドセットは「知的資本」「心理的資本」「社会的資本」で構成され、すべての資本に秀でた人材が、グローバル環境でも成果を上げることができる。グローバル・マインドセットの有無は育った環境に大きく左右されるが、後発的に向上させることは可能である
http://diamond.jp/common/images/v1/dhbr/dhbr/003_sekai.pdf

 

ここで指摘されていることの前提は、「ビジネスにおける」グローバル環境下での成否の分かれ道に上記3つの資本がある、ということでした。

 

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ところが本当にビジネス環境下にのみ適応可能なのでしょうか?
もしくはグローバル環境下においてのみ関係するところでしょうか?

 

いいえ、そうは思いません。

 

わたしたち日本人同士だって、日本語で話し合う者同士であったとしても、多様な価値観やバックグラウンドをもった人たちと生きていく必要があります。

 

情報技術や働き方、外部環境に大きな変化が起きている今、そしてこれからさらに加速する変化に備えてわたしたちが考えておくべきことはなんでしょうか?

 

「グローバルマインドセット」というひとつの価値基準をヒントに、これから来る未来にどんな備えをしておけばいいのか、一緒に考えてみませんか?

 

 

 

今回のメンター陣もユニークな経験をされている方ばかり。実際に海外を舞台に働いた経験やボランティアに従事していた体験、国際平和村にてインターンに入り込んだこと、さまざまな角度から今回のテーマについて話してみましょう。

 

ご参加、お待ちしています!

 

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各回19:30〜@都内某所

 

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「楽しもう、ちょっとマジメな話」

 

重要度は高いけれど、緊急度が低くてつい後回しにしてしまう、誰もが抱える問題。

 

ひとりの教え手がいて進行する学びのスタイルではなく、教えを受けたい(課題を抱えた)参加者による双方向な学習機会を提供します。

 

その間を取り持つのが我々ファシリテーター。論理的な思考を目指しながら進行と質問を通じてメンターそしてプロテジェの両者の間に立ち、「情報収集・整理/ 堀り下げ/ 原点回帰」をしながら進めていきます。

 

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