ひょうたん会議

「楽しもう、ちょっとマジメな話。」をモットーに、“重要だけど緊急じゃないこと”をテーマにした飲み会スタイルの少人数制ゆるゆるセッション。

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News: 次回予告「パラレルワークを考える」~建築という、空間からのアプローチ~

はじめての方へ→ ひょうたん会議とは?

連続ひょうたん会議のメンターを紹介します。

 

ひょうたん会議vol.12メンターは小堀 祥仁さんです。

 

 
 
”地域に根ざして「個別解」を考え出す、そんなアナログで向き合うコミュニティデザインをライフワークにしています。”

 

 

メンターは事前の打ち合わせでこんな風に教えてくれました。

 

 

活動内容はたとば、自宅リノベーション。
地方の一軒家をリノベーション。子どもと一緒にどんな「いえ」になったらいいかをディスカッション。地域にオープンな「いえ」を目指します。
ワークショップ形式で家族との対話の時間を持ち、家族の要望と子どもの思いをカタチにしていきます。

 

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(楽しみながらのワークショップ)

 

活動内容はたとえば、廃校リノベーション。
地方に現存する廃校を再生させて、役場として活用し、地元の人も使える場を提供する。彼らが使うのはここでも「建築」という手法。そこの場所がそのコミュニティにとって、役場にとってどのような場所であってほしいのか、どんな場所であれば使いたいと思うのか。

 

 

活動内容はたとえば、古民家再生。
地方に現存する古民家を再生させて、そこに存在するコミュニティをより豊かなものにする場を提供する。彼らが使うのが「建築」という手法。そこの場所がどんな場所であってほしいのか、どんな場所であれば使いたいと思うのか。
そんな地元民の言葉に耳を傾け想いを紡いだコンセプトづくりから、設計、再生まで、創りあげていきます。



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(作業中に地元の方と)

 

これらプロセスでは、地域との合意形成の側面もあります。家庭に入っていくことでは教育的な側面もあれば、予算内に納期に間に合わせる時間の管理という側面もあり、ものづくりにおけるプロセスマネジメントの集合体と言えるでしょう。
  
普段は大手建設会社でみんながよく知る商業施設のデザインや設計、建設に携わっています。
図面を通じて設計・技術と話をし、見積もりを通じて予算管理をこなす。ひとつの意思決定がウン千万単位でモノゴトを動かしていくダイナミクス。
 
 
これは「全体解」を考え出すアプローチと言えるでしょう。
 
 

 

 


そんな全体解を本業で、個別解をプライベートで行っているメンター。
 
そこにはどんな思いや考え方があるのでしょうか。
 
自身の体験やこれからを思い描きながら、
一緒に考えてみましょう!

 

 

 

 

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(青空の下でワークショップ)

 

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 連続ひょうたん会議 vol.12
テーマ「パラレルワークを考える」

【日時】vol.12 4/19 19:30~
【場所】都内飲食店
【費用】1,000円+実費飲食代
(嬉しいことにご興味いただける方が増えました。会にわたしたち主宰も参加者も本気で向き合っていただきたいという思いから今回より参加費をいただくことにしました。会の継続性を支援するため、企画に掛かる雑費に充てさせていただきます。ご理解いただきたくお願いします。)
【定員】残り1席

▼メンタープロフィール
vol.12 小堀 祥仁(こぼりよしひと)
本業は大手建設会社の一級建築士有資格者。学生時のゼミ仲間と、建築×デザインで地方活性のコミュニティデザインを手掛ける活動に取り組む。


※ご参加に際して以下をお願いしています。
1.ひょうたん会議facebookグループ(非公開)に参加をお願いします。(参加予定者にこちらからご連絡します)
2.事前にグループ内で「参加動機や話したいこと」の投稿をお願いします。
3.後日、参加してみてのフィードバックをお願いします。

 

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「楽しもう、ちょっとマジメな話」

 

重要度は高いけれど、緊急度が低くてつい後回しにしてしまう、誰もが抱える問題。

 

ひとりの教え手がいて進行する学びのスタイルではなく、教えを受けたい(課題を抱えた)参加者による双方向な学習機会を提供します。

 

その間を取り持つのが我々ファシリテーター。論理的な思考を目指しながら進行と質問を通じてメンターそしてプロテジェの両者の間に立ち、「情報収集・整理/ 堀り下げ/ 原点回帰」をしながら進めていきます。

 

 

メンターに対して、過去の経験や判断の基準となる価値観を聞き出したり、自分たち自身の価値観を引き合いに出しながらより多面的な学びの時間を目指します。

 

 

お問い合わせはこちらまで

 

hyo_tan@outlook.jp