ひょうたん会議

「楽しもう、ちょっとマジメな話。」をモットーに、“重要だけど緊急じゃないこと”をテーマにした飲み会スタイルの少人数制ゆるゆるセッション。

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Report: ひょうたん会議 vol.06 ~譲れないものがある君たちへ ~頑固者の挑戦~~

はじめての方へ→ ひょうたん会議とは?

 ひょうたん会議第6弾の場所はこちらでした。

*ひょうたん会議では6-8人で個室でじっくり話せる居酒屋やカフェを紹介しています

hyo-tan.hatenablog.com

このお店では仕切りのあるスペースで7-8人が個室で話す場所があります。個室があるとやっぱり話がしやすくなるのでこういうとき向けですね。 

 

それでは今回のフィードバックを公開します。

 

わくわくした、というのが第一印象だった。

自分の現状(やりたいこととできることのギャップがあって迷走中)をお話しした時に、やりたいという思いと、現実の対処を別軸で捉えた方が良いのでは、という言葉をメンターからいただき、自分の中で混沌としていたものが少し整理できた。

 

 

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かとより

 

今回は、あめとかとの高校の同期で現在乃木坂46や中島美嘉さんの編曲を担当したことのある音楽クリエイター、有木竜郎くんにメンターとして来てもらいました。

「モーツァルトだってベートーベンだって、これまでになかった音楽の常識を打ち破ってきた。そしてそれを破るのは実験の積み重ねだと思うんだ。」

そんな、実験を積み重ねて常識と戦う姿に彼らしい価値観を感じました。

携わっている仕事や業種はまったく違うけれど、自身が目指すものや創り出したい、生み出したいものにこだわっている姿はある見方をすれば頑固者。けれどビジョンや想いに愚直に向き合って生きている姿はプロテジェの皆さんの刺激になったのではないでしょうか。

 

今回もあっという間のひょうたん会議でした!

 

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20代女性 会社員

1.参加の動機
「自分と向き合いながら生きていく」
ということを考えることは多いけれど、頑固者ではない(と思っている)。むしろ譲れないものがよくわかってない。そんな自分が「譲れないものがある君たちへ」というテーマで、どんなことが話せるのか、周りの方からどう映るのか関心があったため。


2.良かった点
わくわくした、というのが第一印象だった。自分の現状(やりたいこととできることのギャップがあって迷走中)をお話した時に、やりたいという思いと、現実の対処を別軸で捉えた方が良いのでは、という言葉をメンターからいただき、自分の中で混沌としていたものが少し整理できた。

 

3.改善すべき点
カトさんがキーワードをメモしていたと思うが、それをみんなでその場で見えると、視覚的にも意見を共有できるのではと感じた。ただ、そうするとゆるさがなくなる可能性もあるので、自分でメモすればよかったなと後日反省した。

 

4.進行(ファシリ)について
「こだわる」や「頑固」という言葉の定義を適宜確認しながら進めていただいたので、会議が発散せずに進んだと思う。

 

5.その他感想など
お互いの意見を否定しないので、とても話しやすく有意義なひと時だと感じる。
これまで2回参加させていただいたが、どちらも会議後に「これから自分はどう生きてみよか!」とワクワクしながら帰った。
そんなポジティブな気持ちになれる会議だと思う。

 

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20代男性 会社員

1.参加の動機
今回、2回目の参加でした。とくに相談したいことあったり、タイトルに興味を惹かれたりしたのではなく、新たな出会いと、肩肘はらずに居心地の良い空間で、お酒を飲めることを期待して参加しました。笑

 

2.良かった点
アイスブレイクとして、隣席の人と会話の時間を設けていたことが良かったです。その会話を材料に全体の会話に入れたので、皆が発言しづらさや、もどかしさを感じずに済んだと思います。

 

3.改善すべき点
人の話しているところを無理やり遮ることなく、うまく話題に区切りを付けて進行していければ、良いかなと感じました。

 

4.進行(ファシリ)について
各々の発言のポイントを整理し、要約して皆に伝えることと、その発言に関連する考え、思いを抱いてそうな人に上手に話を振り、絡ませることが出来ていたと思います。この場で会わなければ、出会うことがなかったであろう人同士の思いを良い意味で戦わせており、何か化学反応が起きそうな期待感、ワクワク感を感じながら会話を楽しめました。

 

5.その他感想など
人と対話する上で大切にしていきたいことに気付けました。
1つは、頑固(自己中心的)に自分の意思を曲げない、他の意見を聞き入れないのではなく、耳を傾ける柔軟性、客観的な視点を持つこと。
もう1つは、同時に、ときに本気(譲れない思い)の意見を発信し、たとえ周囲の人や、全員に理解されなくとも、自分の意思を曲げず、突き進んでいくリーダーシップ、行動力を持つこと。
いずれにせよ、自分の意見を持ち、それを発信することと、他の意見を聞き、理解すること、姿勢を持つことが、たとえ反対意見同士がぶつかることとなったとしても、嫌悪感や不満足感を感じない議論が出来るのではないか、と思いました。
・人に興味を持つ。
・情報感度を高く持つ。
・他者の意見や情報(ネット、ニュース記事、啓発本など色々)に影響されすぎない。
・フラットな立場で自分はどう思うか、自問自答すること。
以上4つを自分の日常に楽しく織り交ぜていきたいです。

余談ですが、「頑固」≠「本気」なのかな。言葉遊びのようだけど笑。ポジティブにもネガティブにも捉えられる、言葉のレッテルに惑わされず、人との会話を楽しんで毎日を過ごしていきたいです。

 

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20代男性 転職活動中

1.参加の動機

自分の中にあるモヤモヤ(転職活動)を整理するために参加しました。
その理由として
自分が学生の頃に
フューチャーセッションを
体験したことがあり
多様性のあるメンバーでアイデアを
重ね合わせ内容を深化させていったことに
強く感動しました。

なのでキャリアについても同様に
多様な人の意見を聞き、整理した方が
自分の中で納得できる答えを
見つけられるかなと思い参加しました。

2点目として
少人数でやると書いてあったので
普通のキャリアセミナーのような大人数で
やるものより
メンターさんとの距離が近く、
濃密な時間が取れると思いました。

 

2.良かった点
いい意味でアットホーム
今まで読書会やセミナー、ワークショップに参加したどれとも違うエッジの効いた会場でした。(笑

居酒屋ゆえに堅苦しさがなく
お互いに親近感が湧きやすい環境だったかなと思います。

1:2:4の構成は対話しながらやるということを考えると面白いと思いました。

全体をフォローするのにテーブルが2つだったので初めての人でもすんなりと入ることができました。

 

3.改善すべき点
名前がうろ覚えの方がいて話し辛かったのでネームシールなどあれば良いかなと
思いました。
※アイスブレイクでそのあだ名の由来や自己紹介をし、
全体に対して
相手の他己紹介をしてスタートするという展開でしたら
距離を縮めやすいかなと感じました。

居酒屋のため料理が出てくるのですが、
自分はこういう時に
メモを取りたいタイプなので
スペースがなく
書くことができませんでした。
案としましては
壁またはホワイトボードを用意して
ポストイットを貼る環境を
用意したらどうでしょうか?

自分などはお酒が入ると
正確に今まで聞いた内容を記憶できないので
思い出すきっかけとして
ポストイットなどで
メモしたいなと思いました。
※東京駅の近くに居酒屋会議室があるようです
ぬ利彦ビジネスコート
http://oshienai.com/?p=782

 

4.進行(ファシリ)について
お二方が話がそれそうになったり、
詰まった際に今回のテーマに
立ち戻るように
ファシリテートして下さったので
考えを整理するのに良かったです。

また最初頑固ということに対して
ポジティブなイメージでしか
話していなかったのですが、
あめみんさんが
ネガティブな面を引き出してくださり
その話題で議論ができたのは、
「別にテーマに対して先入観でいいと言うんじゃなく、本音で話してもいいんだよと」と言われているようで
良かったと思います。

 

5.その他感想など
自分も今後お二人のように自分でイベントを企画してファシリテーションしてみたいと
考えていますので是非企画の段階から参加させて頂き一緒に作りらせていただきたいと思っています。

よろしくお願いします!

 

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20代男性 学生

1.参加の動機
前回参加してとても面白かったし為になったからです。


2.良かった点
毎回違う人の意見が聞けたり「あ、こういう風に考えてるのか!」など考えさせてもらえるところです。

 

3.改善すべき点
個人的な話なのですがもっと大学生の意見も聞いてみたいです。

 

4.進行(ファシリ)について
うまく話をまとめたり、Aについてどう思う?など、うまく次に話をつなげられるようにしていてすごいと思います。勉強させていただいてます。

 

5.その他感想など
個人的にひょうたん会議のあの雰囲気がとても好きです!!

 

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20代女性 振付師・アーティスト

1.参加の動機
議論するのが好きだったのと、メンター1、ファシリテーター2、プロテジェ複数というひょうたん形式はどんなふうに話が進んでいくのか興味をもちました。

 

2.良かった点
メンターのお話はもちろん、参加者みんなの思ってることがまんべんなく聞けたので、おもしろかったですし、発言しやすくもありました。
はじめに隣の人と二人で話す時間も設けていただけたので、そこで緊張もほぐれました。

 

3.改善すべき点
話を聞くのに夢中になりすぎて、あめさんの膝にサラダこぼしたこと。

 

4.進行(ファシリ)について
然るべきところで話の矛先を整備してくれたり、一緒になって自身の発言もしてくれたりしたので、とても心地よく感じました。

 

5.その他感想など
ふだん同業種やフリーの方と話すことはあっても、利害関係なく楽しく話せる人として会社に勤める方と触れ合う機会がどんどん少なくなっていく中で、今日は会社員の方が多いんじゃないかと、お会いする前は少し身構えるような部分が正直ありました。だけどみなさん本当にフラットに等身大で話してくださっていたので、自分もいつものまんま話す事ができて安心しましたし、同世代でいろんなお仕事をされてる様子やリアルな考えを聞けて、ものすごく貴重な時間を過ごせました。ありがとうございました!

 

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メンター 20代 男性

1.参加の動機
自分の考えを人に聞いてもらったり、人の考えを聞いたりするのがもともと好きだったっていうのと、ゆくゆく自分が講演とかやることもあるかもしれないから練習になるかなと思って。
あと二人(かと・あめ)とただ飲みたいっていうのもあったかな。笑

 

2.良かった点
みんな人の話を聞く姿勢があったのが良かったよね。来てくれたメンバーが良かった。

 

3.改善すべき点
僕が自分の紹介のくだりをもっと簡潔に言えれば、もっと本題に時間が使えたなと。。でもシークレットだったから仕方なかったかなとも思いつつ。。

 

4.進行(ファシリ)について
よかったと思うよ!全体と細部両方見ていたと思うし。特にないです。

 

5.その他感想など
わかんないけど、この雰囲気でできる人数は今回の8人がマックスなんだろうなーとか思いました。これより多くなると、ひとりひとりに意見を聞いていたら時間が足りなくなるのかもね。。

 

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こうして参加してくれた一人一人から密度の濃いフィードバックや感想を共有してくれるのも能動的に参加してくれているひょうたん会議ならではだなぁと実感を新たにします。

 

参加させられてる受動的な集合研修に半日取られるよりも、ちょっとした平日の夜の時間にこんな会に参加してみる。そんな時間の使い方はいかがでしょうか?

 

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(News:ひょうたん会議のうたが出来ました!)
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