大学1年生から「働く」を考える
ある日、マッチャーという就活相談サービスを通じて突如現れたRiko. 大学1年生なのにもう100人弱のOBOG訪問をしただって!?なんだなんだ、その感じ!すごく興味ある!しかもひょうたん会議に参画してみたい!とのこと。よっしゃ分かった、モノは試しだ、2ヶ月間のインターンとして色んなこと体験してもらってこちらもイマドキ大学生と向き合ってみよう。
‥このシリーズでは現役女子大生Rikoが抱える将来への不安とその不安を解消するためにガムシャラに足を使って行動しまくってる日々をお届けします。
そんなRikoの思いと体験から、われわれひょうたん会議主宰のふたりとの対話を進めます。
同じように将来への漠然とした不安を抱える高校生、大学生を中心に、等身大の彼女から気づきがあれば幸いです。(かと)
こんにちは。
現役大学1年生のリコと申します。
大学生活、高校と比べて時間割も自分で決められるし
沢山の色々な地域から集まった人たちと関われて楽しい!!
と、大学生活非常に新鮮なことだらけでずっと浮かれていました。
ですが、、
本当にこれで良いのだろうか‥。
大学生の気分のまま就職することになったら
無知なままで社会人になってしまうのではないか。
と考え段々と不安で仕方なくなってしまいました。
そのため、その不安を解消すべくOBOG訪問やインターン、業界研究を
大学一年生のうちから行っています。
遊んだ方が良いのではないか!!??
と思われた方もいらっしゃるでしょうが
旅行にも定期的に行っているのでなんとか大丈夫そうです。
そして、今まで社会人の方とお会いしてきたことで
身についたこともたくさんあります。
今回は「重要だけど緊急ではない」
大学1年生から就職に関して考えたことで得られたことを二つほど挙げたいと思います。
1、 心持マナーが身につく
社会に出てから、「名刺を渡すときは相手よりも下の位置で」とか「その名刺は名刺入れの上に置く」とか覚えるものだと思いますが、大学生のうちにこれらに触れることができます。
また、OBOG訪問、1dayインターンの際は、名刺を持ち歩くことによってこういったマナーも覚えられ、かつ人の印象にも残りやすいのでちょっと得した気分になります。
2、 選択肢が広がる
私は昔、テレビ業界のきらきらした世界に憧れてそこに就職することしか考えていませんでした。
ですが、OBOG訪問を行うことによって人材業界や広告業界などたくさんの分野に関しても知れて
そっちも面白い!
と、興味を持ち過ぎで就活の際は業界に限らず受けてみようと考えています。
また、ある広告代理店会社の面接でも「OBOG訪問は何人やってきたか」と必ず聞かれるそうなので広告業界に行きたいと考えている方はできる限り10人以上はやっておいた方がお得なのではないかと思います。
また、最近は大学を仲介しなくてもサイトでOBOG訪問できる社会人の方を探せるので
そういったものに頼るのも一つの手なのではないでしょうか。
いくつか紹介します。
↓matcher
↓茶会人訪問
↓ジョブカレ
まとめ
私は「大学一年のうちから就職活動のことを考えて後々苦しくなるからやめな」とよく言われます。
ですが、
とても楽しい。
英語、資格勉強、専門分野よりも楽しいです。
変わってて自分でも怖いです。
周りに合わせたペースではもったいない。
また、自分に合っている仕事を見つけられる確率が格段に上がると思います。
焦らず、ゆっくりと将来と向き合える。
そこが早いうちから就職に関して考えることの利点なのかもしれません。
いかがでしたか?
大学1年生のリアル。はっとされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同時に「なんでそんなに不安を感じてるんだろう?」が感想でした。
そのあたりのこと、引き続き聞いてみたいと思います!
また、ひょうたん会議に興味を持っていただけた方はぜひご連絡ください。