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ひょうたん会議

「楽しもう、ちょっとマジメな話。」をモットーに、“重要だけど緊急じゃないこと”をテーマにした飲み会スタイルの少人数制ゆるゆるセッション。

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リアルタイムで議論がビジュアル化されていく…! ~グラフィックレコーディングのワークショップに参加してきました!②~

Notes あめ
はじめての方へ→ ひょうたん会議とは?

グラフィックレコーディングのワークショップに参加してきまして、前回記事ではグラフィックレコーディングってそもそもなんだ?っていうのを書きました。

hyo-tan.hatenablog.com

 

仕上がったアウトプットだけに価値があるのではなく、むしろリアルタイムでその場に介入していくことで課題解決を促進する、そのプロセスにグラレコの本質があると書きました。

では今回記事では、グラレコの抱える課題や、このワークショップの具体的なプログラムについて触れたいと思います。

 

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イラストとの違いって…?

イラストは対象物を“目で見て”描きます。対してグラレコは議論を“耳で聞いて”描きます。
耳で聞きながら、頭の中で考えて、描き出しながら聞いている…これはなかなか筋トレが必要そうに思います…笑

そして何度も触れます通り、グラレコは仕上りのアウトプットに目が行きがちですが、参加者の思考に影響していくプロセスのやりとりに本質があるとのことです。
派手派手なイラストをただ描けばいい、というわけにもいかないようです。

 

グラレコの普及とともに、誤解もまた広まっている…

徐々に認知されてきているグラレコですが、一方でなかなか本質が伝わらない課題もあるそうです。

「議事録にイラストがついただけ?」
「会議中にずっと背を向けてて、人の話を聞いてるの?」
「派手に見せるためのパフォーマンスの一環なんじゃない?」

そんな誤解も少なからずあるそうです。

その背景には、
・機密事項の多い会議で使われることが多い
・パフォーマンス要素がSNSで拡散されやすい
という理由が挙げられていました。確かにこれでは、プロセスで本領発揮するグラレコの本質は認知されにくそうですね。

そんな中、講師のTokyo Graphic Recorder 清水淳子さんは、

グラフィックレコーディングが普遍的な職業やスキルとして社会に根付いていく流れを作りたい

という思いで活動をされているとのこと。いやぁもう…ぜひ応援したいと心を打たれ、思わずFacebookアカウントをフォローしちゃいました!笑
ほんと、こんなスキルを持った方が世の中にもっと増えたら、助かる人たくさんいるんじゃないでしょうか!

 

ワークショップ後半のプログラム

前半の講義を終え、後半は実際に手を動かすことがメインでした。
※以下は、あめが描いたものです…笑 おそまつおそまつ

 

トントン拍子でお題のイラストを描き出したり…

どんなお題だったのかはイラストから察してください…!笑

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TEDの動画を流し、実際にグラレコしてみたり…

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グラレコ練習生3名の、台本なしトークをグラレコしたり…

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ちなみに講師の清水さんが同様にグラレコしたのが、冒頭の画像と下の画像です。
ここまでできるようになるまで、どれほど苦労されたのか…すごいです。

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グラフィックレコーディングの価値とは…?

他にも全体を通して、

  • 「議論を可視化することで、どのような良い変化が生まれるか」
  • 「これまでの分業のディレクションから、共創の時代へ」
  • 「イノベーションの3つの壁」
  • 「グラフィックレコーダーが気をつけなければならないこと」
  • 「クオリティ高い絵に見せるテクニック」
  • 「議論においてグラレコのなすべきこと」
  • 「上達のコツ・筋トレ方法」

などなど、とてもここには書ききれないほど、内容盛り沢山なイベントで大満足でした。書ききれない内容については、ぜひお会いした際にお話しできればと思います!

 

当日のスライドは公開不可のため、スライドの一部を参考に後日俺がノートに書き殴ったメモ書きを貼ってみます。
ひょうたん会議を主宰するにあたって、「良い会議ってなんだろう?」「良い会議にするために必要な、参加者の能力や態度ってなんだろう?」っていう頭の中のもやもやを、整理しようと試みたメモ書きです…。

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こんなことを考えながら、ひょうたん会議を企画して実践にて訓練している、そんな試行錯誤なかとあめでございます。今後ともよろしくお願い致します。

 

で、俺はグラフィックレコーダーになりたいの…?

「グラフィックレコーダーを目指したい!」というよりは、「理解したい!」という思いが強く、ワークショップに参加してみました。

そして実際に参加して改めて感じたのは、コミュニケーションの技法は様々で、それぞれの技法に求められる能力も多種多様であること。 
(例えばインフォグラフィックス制作に求められる能力は、分析力・編集力・デザイン力に分解される。)

それぞれの技法が目指すところは、突き詰めていくと場づくりという大きな括りに繋がっていく気がする。
(例えばグラフィックレコーディングは、ビジュアライズにより議論の本質を明らかにし、全員に共通のゴール意識を生み出すという、その場に良い変化をもたらそうとする。)

それぞれの技法から得られる能力の総結集が、場のマネジメント力(=ファシリテーション能力を拡大解釈したもの)を裏付けてくれることを期待して…

引き続き、いろんな思考法やツールを通して、多種多様な能力に触れていけたらと思いました。

 

…なんか書いてる自分も小難しくてよくわからなくなってしまいました。
皆さんも、こんなんあるよ!っての、ぜひぜひ共有してください!

 

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