Report: ひょうたん会議 vol.10 大ひょうたん会議
ひょうたん会議第10弾はこれまでのセッションの壁を打ち破り、少人数制という制限をとっぱらって開催しました。
渋谷gudene(グデン)
15名から貸切が出来、最大50名の立食まで対応可能とのこと、以前利用させていただいた経験から即決しました。
小さな貸しきりパーティには十分で、設備も整っているのがうれしいところ。
(PC接続、イアホンジャックあり、スクリーン、マイクなど必要なものはそろっています)
====
「ひょうたん会議ってなにやってんの?」
「おもしろそうなんだけどちょっとハードル高そうで」
「とりあえず遊びにいきたーい」
そんな声にお答えして、人数制限の枠をとっぱらって、みんなで「重要だけど緊急じゃないこと」を考え話すセッション、それが大ひょうたん会議でした。
たくさんの反省と至らなさはありますが、うれしいことにいただいたポジティブな声を紹介します。
多種多様な方々とリラックスした雰囲気で話をすることができたこと。全員の自己紹介があることにより、話かける上でのハードルが下がりました。
いろんな価値観を持ち、考えること・人と関わること・行動に移すことが好きな人が集まっていたので、たくさん刺激を受けました。
重要だけど緊急じゃないことを話すことの必要性を感じることが出来た。
ひょうたん会議のネームプレートやテーマソング、チラシなどどれも良くてここに至るまでたくさん考えて準備して下さって、その思いが昨日の場からよく伝わってきました。
40名以上の方に集まっていただきました!
====
当日は、
・20秒自己紹介
・「みなさんにとっての重要だけど緊急じゃないことってなんですか?」
をシェアしてもらいながら会を進めました。
====
20秒自己紹介では、全員が一言ずつ話すことによって、当日の会にどんな思いで参加しているのか、互いにどんな話を共有し合いたいか、といったことがわかるようになりました。
その後の話では、テーブルごとにそれぞれ思い思いに話をしてもらいました。さすがこういう会に興味持っていただけたみなさんです、それぞれの会話を楽しんでいただけたようです。
大ひょうたん会議でさらに少し、わたしたちがやりたいこと、目指すものを共有できたと思います。
また小さいひょうたん会議にも遊びに来てくださいね。
ちょっとマジメな話、楽しみましょう!
====
「楽しもう、ちょっとマジメな話」
重要度は高いけれど、緊急度が低くてつい後回しにしてしまう、誰もが抱える問題。
ひとりの教え手がいて進行する学びのスタイルではなく、教えを受けたい(課題を抱えた)参加者による双方向な学習機会を提供します。
その間を取り持つのが我々ファシリテーター。論理的な思考を目指しながら進行と質問を通じてメンターそしてプロテジェの両者の間に立ち、「情報収集・整理/ 堀り下げ/ 原点回帰」をしながら進めていきます。
メンターに対して、過去の経験や判断の基準となる価値観を聞き出したり、自分たち自身の価値観を引き合いに出しながらより多面的な学びの時間を目指します。
お問い合わせはこちらまで
hyo_tan@outlook.jp